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早期胃癌について(症状など)

早期胃癌は粘膜で起こる癌を表す

胃は、簡単に説明すると、3層から構成されています。私たちが「粘膜」と呼んでいるのは、最も内側にある粘膜層です。粘膜層の外側は、「粘膜下層」と呼ばれています。
さらに粘膜下層の外側には筋層があります。

胃癌は基本的に粘膜層で発症し、次第に粘膜下層、筋層へと浸潤していきます。
粘膜層か粘膜下層までの浸潤で発見される胃癌を「早期胃癌」と呼んでいます。
早期胃癌の場合、たとえリンパ節に癌細胞が転移していたとしても、軽微なため、日常生活上、問題とならないことが多いといえます。

自覚症状がなく早期発見が難しい

このように早期胃癌は発症しても症状が軽度であるため、なかなか発見しにくいのが特徴です。
実際、早期胃癌は症状を訴えて発見されるケースよりも、人間ドックなどの検診時に発見されるケースが多くなっています。

このため早期発見を考える場合は、内視鏡を使用した胃の検診を毎年受けるか、わずかな自覚症状でも早めに医療機関に相談してみることが必要です。

早期胃癌の症状

早期胃癌の代表的な自覚症状として、胸やけ、吐き気、嘔吐、胃の痛みなどが挙げられます。
食欲不振やみぞおち部の痛みも、サインの1つです。空腹なのに食欲がないとか、ゲップが異常に出る場合も要注意です。
また、早期胃癌は胃の粘膜からの出血を伴うこともあるので、急に貧血気味になったり、黒い便が出たりという場合もあります。

胃癌は、発見が早ければ早いほど予後は良くなります。
場合によっては手術をしなくても済みますし、手術も開腹ではなく内視鏡手術など、体に負担の少ない治療を選択することもできます。検診などを利用してぜひ早期発見に努めましょう。

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