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腹腔鏡下手術について

早期胃癌で用いられる術式

胃癌の最も一般的な治療方法は、手術ということができます。
早期胃癌の場合、通常の開腹手術、つまりお腹を切開して行う手術だけでなく、「腹腔鏡下手術」という選択をすることもできます。

胃癌の腹腔鏡下手術を行う場合は、胃の6割から8割程度を切除するケースがほとんどです。
また、胃と一緒にリンパ節も切除するのが一般的です。リンパ節以外に癌細胞が転移している場合は、腹腔鏡下手術ではなく開腹手術が望ましい、とされています。

腹腔鏡下手術の方法とは

腹腔鏡下手術は、全身麻酔で行うという点では通常の開腹手術と同様です。
しかし通常の開腹手術と違い、お腹を大きく切開しないという点で相違があります。

腹腔鏡下手術は、おへその下に小さい穴をあけ、腹腔鏡と呼ばれる直径1センチほどの器具を差し込んで、臓器や器官を観察しながら手術を行います。
切除そのものを行う器具も、お腹に数センチ程度あけた穴から差し込んで操作します。
おへその穴から差し込んだ腹腔鏡からの映像を見ながら、お腹の穴に差し込んだ器具を操作し、胃の下部を切除し、十二指腸と吻合します。

このため手術後のお腹には、数センチ程度の傷跡が数か所残るだけで済みます。手術痕が残りにくく、美容的に優れています。

体へのダメージが少ないメリットが

さらに臓器への負担が少ないことが特徴です。通常の開腹手術の場合、特に腸に負担がかかります。
それでなくても胃を切除し、栄養を吸収しにくいわけですから、術後に腸が不調になると、回復が大きく遅れ、予後が悪くなってしまいます。
この点、腹腔鏡下手術は腸に負担がかかりにくく、術後の回復が速いことが特徴となっています。

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