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胃癌の再発の治療

胃癌は転移することが多い癌

胃癌は、「10年生存率」約99%といわれる早期でも、周囲のリンパ節に転移しやすく、そのまま放置するとリンパ節からリンパ節へと転移が進んで、最終的には血液を通じて他の臓器へと転移します。

また、再発した癌細胞が胃壁を突き破って腹腔に散らばり、腹腔や臓器を包む腹膜で成長を始めるケースもあります。胃から肝臓に流れ込んだ血流に乗って肝臓にも転移します。

胃癌再発時の治療法とは

胃癌の再発の治療としては、一般的に癌が他の臓器に転移(遠隔転移)した場合には、手術は行わずに抗がん剤治療等を行います。胃にある癌だけを取り除いても他の臓器の癌が残ってしまうためです。

ただし、胃癌の転移の可能性が極めて低い局所にとどまっている場合、肝臓や肺など限られた臓器に転移した場合は、転移巣のすべてを取りきることができ、原発巣の胃癌が治せる、といった条件のもとで、内視鏡切除や外科切除による転移巣の切除手術を行います。
「肝動注化学療法」「ラジオ波焼灼療法」なども肝転移時に行われる治療方法です。

転移・再発では化学療法が中心

リンパ節への転移がみられる場合や、胃癌が転移・再発する危険性が高い、または転移・再発が認められた場合は、通常手術は行わず、抗がん剤による化学療法を行ないます。
症状をやわらげるための対症療法である胃癌緩和療法も並行して行なわれます。
再発に対する抗癌剤治療は治療に耐えられる体力がある場合に限られます。

遠隔転移した進行性胃癌は治癒不可能なため、末期胃癌といわれることもあります。
治療は緩和治療が中心となります。QOL(生活の質)の向上や予後改善の為に代替医療・補完医療などを薦められるケースも多いです。

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