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胃癌とピロリ菌の関係

胃癌の原因にもなるピロリ菌

50代以上の8割、20代でも約2割が感染しているといわれるピロリ菌ですが、胃癌への関与が指摘されています。

実際に日本での胃癌の発生率は、世界でもトップクラスです。
しかも、先進国の中では突出して高いのが特徴です。これは、日本人の過半数が感染しているピロリ菌が影響していると考えると説明がつく、と指摘する研究者もいます。

胃癌との関係とは

国立がん研究センターの研究でも、ピロリ菌を胃癌発症のリスクを高める原因の1つに挙げています。
またある研究によると、胃癌を発症した方のうち、ピロリ菌に感染していなかったケースは全体の1割にも満たなかったという結果が出されました。
つまり、ピロリ菌に感染していなければ、胃癌を発症することもなかった、とも考えられるわけです。

ピロリ菌が胃癌を発生させる作用は完全に解明されてはいませんが、こうした情報は胃癌とピロリ菌に確かな関係があることを裏付けています。

喫煙と同等の発ガンリスクを持つ

癌の専門医は、ピロリ菌に感染していると、喫煙と同じくらい胃癌を発症する確率が高くなる、と予測しています。
これについては具体的な数字が出ていて、年間0.4%の上昇です。たった0.4%、と思われるかもしれませんが、40年の余命があったとすると、16%の割合で胃癌を発症することになります。
これは他の癌の発症率と比較しても際立って高い確率といえるでしょう。

つまりピロリ菌は、感染、イコール胃癌発症とまではいかないにしても、相当高い確率で胃癌を発症させます。タバコやアスベストなどの発がん性物質と同程度の要因として区分している研究機関もあるほどです。

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