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ピロリ菌とは

胃の病気を起こす原因物質

「ピロリ菌」とは、正式な名前が「ヘリコバクター・ピロリ」と呼ばれる細菌の1種です。
一般的には、「ピロリ菌」と呼んでいます。

ピロリ菌は長さが2~5ミクロンくらい、直径は0.5ミクロンくらいですので、肉眼で見ることは不可能です。
ピロリ菌は、胃の粘膜をすみかにしています。
また胃癌や胃潰瘍、胃炎などを引き起こすことが知られ、国立がん研究センターの発表でも、胃癌発症のリスクを高める要因の1つに挙げられています。

日本でも感染率が高いピロリ菌

ピロリ菌は、主に衛生状態の良くない地域で感染しやすい細菌です。
このため発展途上国で感染率が高く、先進国では感染率が低いのが一般的です。
しかし、先進国の中でも日本の感染率は非常に高く、50代以上の方の場合、8割以上がピロリ菌に感染しているという統計もあります。

ちなみに20代の方ですと、約2割が感染していますが、これは先進国の平均値といったところです。
50代以上の感染率が高いのは、戦後、衛生状態が悪い環境で育った人が多いためと考えられています。

ピロリ菌の全貌は未だ解明されていない

ご存知の通り、胃には強力な胃酸があるため、細菌がすむことは出来ないと考えられてきました。
このため、ピロリ菌が発見されたのは比較的遅く、1980年代の研究でようやく発見されました。

ピロリ菌は、胃酸の中でも生息できるように、中和作用を行いながら活動します。
この中和する活動が、胃に何らかの悪影響を及ぼしているようです。
しかし、まだ発見されて歴史が浅いこともあり、完全にピロリ菌のすべてが解明されたわけではないのが現状です。

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