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ピロリ菌感染による症状

感染しても特有の症状がない

ピロリ菌の存在が世間に広く知られるようになり、「ピロリ菌がいるかどうか検査したい」とか「ピロリ菌を除菌したい」といった問い合わせが増えています。
しかし、ピロリ菌に感染しただけでは、具体的な症状が出るわけではありません。

ピロリ菌が様々な病気のもととなり、その病気にかかったときに症状が出るのです。
一般的に、ピロリ菌は胃潰瘍胃炎といった病気を発症させることが分かっています。

慢性胃炎の原因にもなり得る

具体的には、ピロリ菌は慢性胃炎を発症させます。慢性胃炎は、胃の粘膜が炎症を起こす病気です。

症状としては、むかつき、胃もたれ、食欲不振、胸やけ、吐き気などが挙げられるでしょう。
慢性胃炎は、胃の粘膜に繰り返し刺激が加わることにより発症します。
従来は加齢や喫煙、飲酒などが大きな原因と考えられてきましたが、最近の研究により、ピロリ菌が大きく関与していることが突き止められました。

感染=胃癌ではない

ピロリ菌感染、イコール胃癌発症でないのと同様に、慢性胃炎、イコール胃癌ではありません。
ただし、癌細胞は、細胞分裂時のエラーにより発生するものです。慢性的に炎症を起こしている部分は、細胞分裂時のエラーが起こりやすいことは間違いないでしょう。
これは肝炎が肝癌になりやすく、膵炎が膵臓癌になりやすいことからもわかります。

つまり、ピロリ菌により慢性胃炎が発症してしますと、胃癌になりやすい環境が整ってしまうことになるわけです。ピロリ菌は、胃癌の直接的な原因かどうかはともかくとして、間接的な原因であることは間違いないと考えてよいでしょう。

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