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ピロリ菌の感染経路

感染には衛生面が深く関わっている

日本人の過半数が感染しているといわれ、胃癌との関連性が高いピロリ菌ですが、どのような経路で感染するのでしょうか。

ピロリ菌の詳細は、まだ解明途中ですが、発展途上国で感染率が高いことから、衛生的な問題が深くかかわっていると考えられています。
特に日本人の場合、50代以上の8割以上がピロリ菌に感染していますが、これは太平洋戦争中や戦後の劣悪な生活環境に由来する、ともいわれています。
また、高齢者の多くが幼少時に井戸水を飲んでいた経験を持っていることから、経口で感染したと考えるのが理にかなっています。

子供にも影響を及ぼす危険がある

また、両親ともピロリ菌感染者だった場合、子どももピロリ菌感染者である確率が非常に高いため、唾液を通して感染するのは間違いないといわれています。
実際に唾液の中からもピロリ菌は発見されます。
このため、特に免疫力の低い幼少時に感染する確率が高いといえるでしょう。

一方、キスなどで配偶者から感染するケースは、多くはありません。
これは大人は菌に対する免疫力が高まっているからです。

検査時に感染することも

さらに、かつては、胃カメラなどの検査時に使用する内視鏡などの器具を通して、あるいは歯医者さんの使用する器具からピロリ菌に感染してしまうケースもあったようです。
ただし、一時期大きな問題となったため、現在ではしっかりした対策がなされています。
安心して治療を受けて大丈夫です。

また、犬や猫のフンを通して感染する場合もあります。ハエやゴキブリなどの媒介による感染を指摘する研究者もいます。

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