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胃切除後の食事について

胃切除後の食事には工夫が必要

胃切除後の食事については、胃が小さくなっている分、手術前の同じ食事というわけにはいきません。
消化能力も大幅に落ちていますし、胃から小腸に次々と食べ物が流れていくなどして、ダンピングを起こし、冷や汗、動悸、めまい、たちくらみなどの症状を引き起してしまうこともあります。

基本的には、1回の量を何回かに分けて食べるといった工夫が必要です。
1日3食分を5回くらいに分けるのがよいとされています。食事の内容そのものは、それほど大きく変更する必要はありませんが、消化しやすいものや調理方法を意識することは大切です。
また脂肪分をとり過ぎないこともチェックポイントです。

早食い・暴飲暴食は禁物

胃の働きが低下しているので、早食いなどは消化不良の原因です。
食べる量が減っていても、30分以上かけてよくかんで、消化を助けることを心がけてください。
一口50回を目標にしっかり噛んで少しずつゆっくり食べ、食休みも入れて、食べ過ぎないようにします。

当然ですが暴飲暴食は厳禁です。体力をつけたくて無理をして食べようとする人もいますが、身体にかえって負担をかけるので無理は禁物です。

栄養バランスのとれた食事が有効

食事内容としては、カルシウムなど必要な栄養分がしっかり摂れるよう工夫しましょう。
ビタミンDも補給し「カルシウム吸着障害」を解消しましょう。
他にも消化によい食材で栄養バランスのとれた食事を作って下さい。

胃切除後症候群は、適切な治療である程度軽減させられますが、患者本人の術後管理が非常に重要です。症状の出方は個人差があるので、自分にあった食べ方を把握し、新しい食習慣を作っていって下さい。

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