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血液検査

胃癌検診で行われる血液検査

日本で特に発症率の多い胃癌ですが、早期発見することが重要です。
早期発見できれば、一般的なイメージほど胃癌は厄介な病気ではないからです。

胃癌を早期発見するために用いられる検査の1つに、血液検査があります。
胃癌の血液検査は、血液中の血清ペプシノゲン値を検査して行います。ペプシノゲンとは胃の酵素の元になる物質で、胃癌の血液検査ではペプシノゲンⅠとペプシノゲンⅡの値を調べます。

胃癌の発症率を調べる検査

このペプシノゲンⅠとペプシノゲンⅡの値だけでなく、2つの値の比も重要になってきます。
胃癌の血液検査では、ペプシノゲンⅠの数値と、Ⅰ/Ⅱの値をもとにして、慢性萎縮性胃炎の有無を調べます。つまり、簡単に言うと、胃癌そのものを発見する検査ではない、ということです。
どちらかというと将来、胃癌が発症する可能性がどのくらいかを検査することになります。

胃癌の発症と深く関わる慢性萎縮性胃炎

慢性萎縮性胃炎は、胃癌の発症メカニズムと大きな関係があります。
正常な胃と比べ、慢性萎縮性胃炎にかかった胃の方が、はるかに胃癌の発症率が高いからです。
慢性萎縮性胃炎は、胃の粘膜を弱らせます。つまり、胃癌が最も発生しやすい粘膜層が、癌の発生しやすい環境になってしまうのです。

定期検診が早期発見の鍵になる

このように、胃癌の血液検査で異常が発見されても、それが胃癌を発症していることとイコールではありません。しかし、検査の結果、慢性萎縮性胃炎を発症していると分かれば、胃癌の発生リスクを抑えるためにも治療に努めることが必要です。

さらに毎年、定期的に胃癌検査、それも内視鏡検査などの精度の高い胃癌検査を受けることが、早期発見のカギとなるでしょう。

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