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CEA

血液中の成分から癌を確認する検査

「腫瘍マーカー」とは、血液中の成分を分析して、癌の有無や進行状況を調べる検査です。
体内に腫瘍が発生すると、腫瘍である癌細胞から特定のタンパク質や酵素が産出されます。
このタンパク質や酵素の値を調査するのが腫瘍マーカーです。

腫瘍マーカーは、胃癌を直接発見するために用いられることはなく、継続的に血液を調査することによって、胃癌に対する化学治療の効果を調べたり、術後の再発の有無を調査したりする目的で用いられます。

癌特有のタンパク質を調べるCEA

胃癌の腫瘍マーカーの1つにCEAがあります。CEAは消化器細胞を調査し、本来胎児にしかない特定のタンパク質の有無を調査する検査方法です。

成人の健康な体内では発見されないタンパク質ですが、胃癌などの病変があると、癌細胞により大量に生産され、CEAの陽性反応として表れます。
比較的精度が高いといわれ、胃癌治療時の腫瘍マーカーとしては、最も一般的に利用されています。

CEAは他の癌にも反応してしまう

CEAは胃癌だけでなく、大腸癌、胆道癌、肺癌、膵臓癌、子宮癌に対しても陽性反応を示します。
このため、CEAが陽性となるだけでは、どこの臓器に癌があるのか分からないわけです。
CEAの検査とあわせ、他の血液検査や内視鏡検査などの画像検査により、病変を発見する必要があります。

また、進行胃癌でなければ、CEAが陽性となることはありません。胃癌の早期発見には不向きです。
さらに進行胃癌であっても、CEAが陽性となるのは全体の7割程度です。
CEAは、他の胃癌検査と組み合わせて効果を上げるために用いるケースが非常に多いといえるでしょう。

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