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CA19-9

血中成分から癌を調べる検査法

胃癌の検査の1つに「腫瘍マーカー」があります。腫瘍マーカーとは、簡単に説明すると血液中の成分を調べて、癌の有無や進行の程度を調べる検査です。

癌は一種の腫瘍ともいえます。体内に腫瘍が出来ると、血液中に特定の物資が多く産出される傾向があります。この物質の増減を調べる検査が、腫瘍マーカーです。

経過の観察に使われる検査

一般的に腫瘍マーカーが、胃癌そのものの発見に使用されることはありません。
例えば、胃癌の腫瘍マーカーの1つにCA19-9がありますが、症状が進んでいるステージ3の胃癌であっても、CA19-9が陽性となることは、5割に満たないのです。
胃癌の末期症状ともいえるステージ4であっても、陽性となるのは7割程度ともいわれています。

このため、胃癌の検査の場合、腫瘍マーカーの主な目的は、胃癌に対する化学治療の効果の判定や、手術をしたあとに癌が再発していないかなど、経過を観察することになっています。

癌関連抗原を示すCA19-9

CA19-9は、血液中の癌関連抗原を調査する腫瘍マーカーです。
一般的な腫瘍マーカーと比較して、癌がないのに陽性となることが少なく、胃癌など消化器系の癌に対して、用いられやすい腫瘍マーカーです。

CA19-9は胃癌だけでなく膵臓癌、胆道癌、大腸癌、肺癌の癌細胞に陽性反応を示すことが分かっています。このうち、膵臓と肺は、胃癌が特に転移しやすい臓器として知られています。
つまり胃癌の治療を行った後、他の臓器に転移していないか、再発していないかを調べるために、CA19-9が用いられることが多いといえるでしょう。

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