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WHO方式がん疼痛治療法について

癌の痛みを和らげる治療法

「WHO方式がん疼痛治療法」はWHO(世界保健機関)から世界へ、「がんの痛みからの解放-第一版」ということで1986年に発表されました。
1996年に第2版が出版され、世界中で実践されています。
全世界のあらゆる国の癌患者を、痛みから解放することを目的としています。

痛みの治療は初期癌にも使われている

以前は「痛みの治療」は、癌そのものの治療が効果を上げなくなった末期に行うという考え方でしたが、WHO方式がん疼痛治療法では、癌と診断されたら、がんそのものの治療と並行して痛みの治療を行うように提唱しています。

「がんの痛みは治療できる症状であること、治療すべき症状であること」や、「痛みからの解放は患者さんの権利であると同時に、医師が行うべき義務である」という考え方で、今では多くの緩和病棟やホスピスが作られ痛み治療が行われています。

WHO式がん疼痛治療法について

「WHO式がん疼痛治療法」は痛みの診断や治療戦略、鎮痛薬の使用法、鎮痛薬の選択などの項目別に詳細なルール化が行われています。

痛みの治療に関しては、経口的、時刻を決めて規則正しく投与、除痛ラダーにそって効力の順に、患者ごとの個別的な量(by mouth)(by the clock)(by the ladder)(for the individual)、以上の4原則を守りその上で細かい配慮を(attention to detail)という、5原則に基づいて行われます。

日本でもWHO方式がん疼痛治療法の有効性が確認されており、9割以上の癌患者の痛みが消え、残りの患者の痛みも軽減できたという結果が出ています。

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