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逆流性食道炎(原因・症状・治療等)

胃酸が食道へ逆流する疾患

胃と食道の間は通常は、一定の圧力がかかることで閉まっています。
それによって通常は胃から胃酸や食べ物が食道内へ流入することはありません。

しかし、何らかの原因で胃酸が食道へ逆流し、胃酸などが原因となって、食道粘膜に炎症などの症状を引き起すことを「逆流性食道炎」といいます。

逆流性食道炎の原因

胃が切除されると、胃の入り口(噴門)や出口(幽門)の関所が失われ、食物が急激に腸に流入したり、食道に逆流したりするために、後遺症として「逆流性食道炎」などの症状が現れることが増えます。
胃やリンパ節の切除によって、迷走神経という自律神経が傷つくことも、後遺症の原因とされています。

逆流性食道炎の症状

通常、逆流性食道炎では胃酸が食道に逆流するのですが、胃の切除後の逆流性食道炎では、腸液が食道にまで逆流してしまっている場合があります。

胃の出口には小腸と胃をつなぐ幽門という関所があり腸液は胃に逆流しないのですが、手術で胃の幽門部を切除してしまうと、腸液が胃の方に逆流し、それが食道まで流れ込む可能性があるのです。
逆流性食道炎の主な症状には、胸やけや胸痛、ノドのイガイガ感、ゲップ、おなかが張る、胃の不快感などがあります。

逆流性食道炎の治療法

治療方法としては、食後すぐに横にならないことや、上半身を20度程度起こすなど、腹圧がかかりにくい逆流しにくい姿勢をとることが基本です。就寝直前は食べ物を口にしないことも大切です。

薬物療法では、粘膜保護薬や蛋白分解酵素阻害薬などを使います。
また,胃酸分泌が残っている場合は,ヒスタミンH2受容体拮抗薬やプロトンポンプ阻害薬が有効とされています。重症の逆流性食道炎に対しては、手術が選択される場合もあります。

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