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胃癌の予後

病気回復の目処を表す予後

「予後」とは、病気が回復するのかどうか、どの程度まで回復し、時間はどのくらいかかるのかの見通しのことです。

胃癌は進行の程度を、ステージ1から4までで表しますが、最も進んだステージ4で5年生存率は16%です。同じステージ4でも、子宮癌や肝臓癌の5年生存率は30%を超えています。
胃癌は早期発見に努めないと予後が悪い、といえるでしょう。

早期発見・治療なら予後が良好

では、早期発見がどれだけ予後に影響を及ぼすのでしょうか。
一般的に胃癌の治療には外科的手術、放射線治療、抗がん剤などの化学療法がありますが、早期に発見できた場合は、一般的な開腹手術での切除ではなく、内視鏡的切除という選択肢も可能になります。

内視鏡的切除は、口から器具を用いて病変部を切除する術式です。
一般的な開腹手術に比べ、体の負担が少ない分、回復も早く、予後の良いことが特徴です。
これは早期発見が回復の速さに繋がる一例といえます。

進行の早いスキルス胃癌には注意が必要

しかし、スキルス胃癌は、早期発見が難しいため、極端に予後が悪いことで知られています。

スキルス胃癌は胃の粘膜に病変が及ばず、胃の筋層に沿って取り巻くように病変が進むため、早期発見が難しい癌です。病変自体の進行が速く、5年生存率は約16%しかありません
またスキルス胃癌は、一般的な胃癌を発症しやすい年齢層より低年齢で発症するケースが多いといえます。

このため、若年者でも腹部の不快感や胃痛が続くなど、多少の異変を感じたら専門医に診療してもらいましょう。早期発見できれば、スキルス胃癌とはいえ、予後が改善できる確率は高くなります。

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