胃癌の症状や治療を知る |胃がん調べるネット

胃がん調べるネットトップ > 胃癌について胃癌の5年生存率について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

胃癌の5年生存率について

5年生存率はステージで異なる

胃癌の5年生存率はどのくらいなのでしょうか。「5年生存率」とは、癌と診断されてから、5年が経過した時点で生存している人の割合を示します。
完治した割合ではないので注意が必要ですが、一応の目安になるのは間違いないでしょう。

癌全体の傾向ともいえますが、胃癌も癌がどこまで浸潤しているかによって、進行の程度を定めています。この進行の程度を癌の「ステージ」と呼び、発見した時のステージによって5年生存率は大きく変わってきます。

ステージを決める要素とは

胃癌の場合は、「癌が胃の組織のどこまで浸潤しているか」「癌がリンパ節に転移しているか」「癌が他の臓器に転移しているか」の3つの要素により、ステージが決定されます。

癌が胃の粘膜のみにとどまっているケースは、ステージ1Aとなり、5年生存率は約93%です。
癌が胃の粘膜下部に浸潤していて、リンパ節にもわずかに転移している場合、ステージ1Bとなり、5年生存率は87%です。

早期発見が5年生存率を高める

癌の浸潤が胃の粘膜を超え、さらに胃の筋層を超え、漿膜組織に達している場合、ステージ2となり、5年生存率は68%です。癌の浸潤が筋層を超え腹膜に達し、さらにリンパ節にも転移している場合、ステージ3Aとなり5年生存率は50%です。

癌が胃以外の臓器にも転移し、かつリンパ節にも転移している場合、ステージ3Bで5年生存率は30%です。胃の領域リンパ節以外に癌の転移がある場合はステージ4で、5年生存率は約16%です。

こうして考えてきましたが、早めに発見できれば、全体として9割以上が5年以上生存できるわけですから、検診などで早期発見に努めたいものです。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

INDEX 胃癌とは何か 胃癌の検査を詳しく 胃癌の主な治療法 治療後の心配事 胃癌との関係は?知っておきたいピロリ菌

Copyright(c)胃がん調べるネット All rights reserved.